なぜ日本伝統工芸を使ったのか

Ryunosuke TOKYO

学生の頃に初めて伊勢型紙、日本伝統工芸に出会いました。
その時に日本ならではの細かい丁寧な作品にびっくりし、実際にどのように作ってるのかを、三重まで行き見ました。職人さんの繊細な作業をまじかに拝見しました。これは、無くしてはいけないと感じ、そこからファッションで日本伝統工芸を世界に広めて行きたいと思い使い始めました。
職人さんの数も少なく、平均年齢も上がってるので、今が日本伝統工芸を残せるギリギリのライン。
この美しい伝統工芸を RyunosukeTOKYO で使い、広め、残そうと思いました。

西陣織とは

Ryunosuke TOKYO 西陣織

西陣織とは、「多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。
昭和51年2月26日付で国の伝統的工芸品に指定されました。
西陣の織屋は、平安朝以降連綿と積み重ねられてきた高い技術の錬磨に加えて、優れたデザイン創作のための創造力や表現力への努力を重ねています。

江戸小紋とは

Ryunosuke TOKYO 江戸小紋

江戸小紋は、遠目には無地に見えるほどのごく小さな柄を、基本は、一色のみの型染めで染め上げた小紋のことです。
昭和30年に、型染めという工法から小紋の一種ではありますが、他の小紋と区別するために江戸
小紋と呼ばれています。
江戸小紋で使う型紙は、三重の伊勢型紙を使用。
2つの伝統工芸を贅沢に使った日本の枠な生地。
(昭和49年伝統工芸に認定)

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